「50代でジムに通い始めたけど、どんな服装をすればいいの?」そんな悩みを持つ方は多いです。
若い世代とは違い、体型の変化や動きやすさ、そして浮かないデザイン選びも重要なポイント。
今回は、フィットネストレーナー監修のもと、50代の方にぴったりのジムウェア選びのコツを解説します!
目次
50代がジムウェア選びで重視すべき3つのポイント
1.動きやすさ
筋力や柔軟性が若い頃とは異なる50代。無理なく動けるウェア選びが第一条件です。
ストレッチ性が高く、縫い目がゴワつかないデザインがおすすめです。
2.体型カバー
無理に体のラインを強調する必要はありません。お腹周りや太ももを程よくカバーできるシルエットを選びましょう。
ロング丈トップスや、ゆったりめのショートパンツが人気です。
3.清潔感とシンプルさ
派手すぎる柄物より、無地や落ち着いたカラー(ネイビー、グレー、ブラック)を基調にすると、ジム内でも浮かず好印象です。
ジムに適した素材とは?
コットン素材 vs ドライ素材
項目 | コットン素材 | ドライ素材 |
---|---|---|
吸汗性 | 高いが乾きにくい | 高く乾きやすい |
通気性 | 良いが重くなる場合あり | 軽量で通気性抜群 |
メンテナンス | シワになりやすい | 洗濯後も型崩れしにくい |
特にジムでは、汗を素早く乾かしてくれるドライ素材(ポリエステル系)がおすすめ。
快適さが段違いです。
季節別・50代ジムコーディネート例
春夏コーデ
- トップス:半袖ドライTシャツ(ロング丈)
- ボトムス:7分丈パンツまたはショートパンツ+レギンス
- 小物:汗拭きタオル、通気性の良いメッシュキャップ
秋冬コーデ
- トップス:長袖コンプレッションウェア+パーカー
- ボトムス:ロングパンツ(裏起毛素材も◎)
- 小物:保温性の高いネックウォーマー、手袋
“気温に合わせた重ね着”が基本。屋内でもエアコンの影響で体温調整が必要なので、脱ぎ着しやすいアイテムを意識しましょう。
男女別おすすめアイテムリスト
男性向け
- ドライ素材Tシャツ
- 膝丈ショートパンツ or 7分丈パンツ
- ジム用軽量スニーカー
- フード付きパーカー(移動時用)
女性向け
- ロング丈トップス(ヒップ隠し効果)
- レギンス+ショートパンツ重ね履き
- 高機能スポーツブラ
- 軽量スニーカー(クッション性重視)
シューズ・タオル・小物の選び方
シューズ
- 室内トレーニング専用(アウトドアシューズは滑るのでNG)
- クッション性とフィット感重視
- できれば試着必須!
タオル
- 吸汗速乾タオル(小さめサイズが便利)
- 2枚持ち(マシン用&汗拭き用)がおすすめ
その他小物
- リストバンド(汗止め)
- スポーツ用マスク(必要時)
- 軽量バッグ(シューズや着替え収納用)
まとめ
50代のジム服装選びは「動きやすさ」「体型カバー」「清潔感」がカギです。無理せず、自然体で自分に合ったアイテムを選ぶことで、ジム通いがもっと楽しく快適になります。服装に自信が持てると、トレーニングのモチベーションもぐっとアップしますよ!
ぜひこの記事を参考に、あなただけの快適ジムスタイルを見つけてください。